一週間前から、ひとりそわそわ。
28日の土曜日を待ちわびていた。
チャンピオンズリーグの決勝。これはこれは深い深い。
一年でもっとも最高なサッカーが見れる日である。
でも周りは普通。ひとり温度差。
そう私は92年からひたすらスペインリーグを追い続けている。
まだ日本では、イタリア、イギリスしか目を向けていなかった時から。
ワインも似たような感じ。
Xaviがデビュー出たときも、Iniestaが出て来たときも。
Messiが16才でデビューしたときも。彼らのすごさも体感している。
スペインリーグのうんちくを最近語り合える仲間がいなく寂しく思っている。
土曜仕事を終え、早々に帰宅。
この日はコーヒは一杯も飲まず、風呂をさっと浴び9時には就寝。
そして午前3時45分試合を見る度に目覚める。
久しぶりに明日日曜は予定は何もない。
NO TENGO NADA QUE HACER MAÑANA.
こころおきなく試合観戦できる。
そして、とんでもない素晴らしい試合に出くわした。
相手はManchestarはとてつもなく凄いチームである。今回は少しやばいかなと思っていたが、
圧倒した。まさしく芸術。
こんなサッカー見たことない。
久しぶりに体が震えた。
スペイン時代はBARで、ビール片手にみんなで苦楽を分かち合いながら見ていた。
大人も、老人も、子供も、外国人もみんな一緒で。
日本では夜中3時一人寂しく・・。
スペイン人ってヤジもユーモア溢れていて、一緒にいて楽しいしとても温かい。
ところでスポーツって、どうしてもギターリストの立場から見てしまう、
そこにはいろいろな真理が見えて来て、参考になる。
てなわけで、わたしのうんちくは止まりませんので、これにて失礼します。・・・
うんちくのうんちく
最近まったくジャズを聴きませんが、わたしの大好きなギターリストです。
MADRIDのCLUB CLAMORESで生で聞きにいきましたが、すごくよかったです。
圧倒されました。
私にとっては名盤です。