2011年5月29日日曜日

こんなサッカー見たことない。



一週間前から、ひとりそわそわ。

28日の土曜日を待ちわびていた。

チャンピオンズリーグの決勝。これはこれは深い深い。

一年でもっとも最高なサッカーが見れる日である。

でも周りは普通。ひとり温度差。


そう私は92年からひたすらスペインリーグを追い続けている。

まだ日本では、イタリア、イギリスしか目を向けていなかった時から。

ワインも似たような感じ。

Xaviがデビュー出たときも、Iniestaが出て来たときも。

Messiが16才でデビューしたときも。彼らのすごさも体感している。

スペインリーグのうんちくを最近語り合える仲間がいなく寂しく思っている。

土曜仕事を終え、早々に帰宅。

この日はコーヒは一杯も飲まず、風呂をさっと浴び9時には就寝。

そして午前3時45分試合を見る度に目覚める。

久しぶりに明日日曜は予定は何もない。

NO TENGO NADA QUE HACER MAÑANA.

こころおきなく試合観戦できる。

そして、とんでもない素晴らしい試合に出くわした。

相手はManchestarはとてつもなく凄いチームである。今回は少しやばいかなと思っていたが、

圧倒した。まさしく芸術。

こんなサッカー見たことない。

久しぶりに体が震えた。

スペイン時代はBARで、ビール片手にみんなで苦楽を分かち合いながら見ていた。

大人も、老人も、子供も、外国人もみんな一緒で。

日本では夜中3時一人寂しく・・。

スペイン人ってヤジもユーモア溢れていて、一緒にいて楽しいしとても温かい。

ところでスポーツって、どうしてもギターリストの立場から見てしまう、

そこにはいろいろな真理が見えて来て、参考になる。

てなわけで、わたしのうんちくは止まりませんので、これにて失礼します。・・・




うんちくのうんちく

最近まったくジャズを聴きませんが、わたしの大好きなギターリストです。

MADRIDのCLUB CLAMORESで生で聞きにいきましたが、すごくよかったです。

圧倒されました。


私にとっては名盤です。







2011年5月15日日曜日

一目惚れ

震災前のある日


某楽器店にぶらりと、よってみた。

そこで、あるギターにだった。

一目惚れだった。(一聞惚れ?)



板が、しっかり鳴っていて、スペインの薫りの音がするこのギターに惚れてしまった。

値段も、なんとか手に届く範囲。前のギターを売りに出して、ついに買ってしまった。

      見た目も美しいね。

     これがマイギター。 Esta es mi guitarra!

これから長い付き合いよろしくね。