ご無沙汰です。
今年前半読んで一番おもしろかった本は
ガルシアマルケスの『Cien Años de Soledad』『百年の孤独』でした。
wikiさんによると
だそうです。
スペインにいたとき、コロンビアの友人から彼の話を聞き、いつか読んでみたいと思っていたが、
日本語でとてもよ読みやすい訳本に出会えた。
自分がもっていたコロンビアへのイメージ −
幻想的、狂気,ユーモア、圧倒する自然 などが、
彼の描く世界と絡まってとても刺激的だった。本でこれだけ興奮するのは久しぶりだ。
何せスペイン語で本を読むのが大変、長い滞在歴で読んだ本はスペイン語に訳された
Bukowski,の『Pulp』という本と、
名前を忘れてしまったが、スペイン市民戦争時代の村におけるお話の本だけだ。
『Pulp』はとぎれとぎれよんだが3年ぐらいかかったぞ。
後にこの作品彼の遺作としって驚いた。
酔っぱらいもここまで来ると凄いなと思った。
彼の持っているユーモアと男の孤独感が大好きだ。
『酔いどれ詩人になるまえに』 "Factotum" (リンク)という彼をモチーフにした映画
も見たがとても面白かった。
あと星の王子さまを書いた
サン=テグジュペリの『Terre des hommes 』 スペイン題 Tierra de hombres
彼の文章はとてもやさしく幻想的だったが途中で挫折。
セルバンテスの生まれた町 アルカラ・デ・ヘナーレスの小学校で演奏したとき校長先生から頂いた
『ドン・ キホーテ・デ・ラ・マンチャ』(Don Quijote de la Mancha) については プロローグで挫折・・・。
昔のスペイン語はむずかしい。
ああ本のことを語ったらとまらない。
今回もブログは次回に続くです。