2010年10月19日火曜日




最近は、インストものを聴くのが、少しつかれる。

ジョギングや、移動中は、歌ものを、聴き始めた。

渋いやつ。

魂に響くぅぅ。

まずはじめは。

カルロス・ガルデル Carlos Gardel

伝説的なタンゴの歌い手さんだ。アルゼンチン人に言わせると、

サッカーはマラドーナー、タンゴはガルデルだそうだ。


1935年に飛行機事故で人気絶頂の中で亡くなる。

今の若い子にも人気で、アルゼンチン人のAMIGA(お友達)の家にもしっかりと写真が飾られていた。

録音が古く、あまり聴かなかったが、つい最近きいたら、ジーンと来た。

ボレロと比べて、スペイン語も聞き取りにくい。表現も昔のスペイン語みたいで、むずかしい。

Volver(帰郷)などはギターソロで時々演奏します。

El dia que me quieras(クリック)


次は Concha Buika
です。


マジョルカ島出身で、ギニア系のアフリカン・スパニッシュの歌い手さんです。



これはもうこれから歴史に残る歌い手さんです。みんさんも是非注目を。

Mi Alma(Soul)に来ますぅぅぅ。

Mi niña Lola(クリック)この曲は自分で採譜して、一度演奏したことがあります。

              もう一度誰かと演奏してみたいな。


あとブラジルは、僕の大好きなギターリストPaulo Bellinati自身がプロデュースし


と演奏しているCD

Afro-Sambas おススメです。

私にとって感動して泣ける、数少ないアルバムです。




Moro Na Raca(クリック)





などなどです。まだまだいろいろありますが。

来月は久しぶりに声楽家の方とルネ小平で、宮地楽器小平センター30周年イベントで合わせます。

日本の歌宵待草にも挑戦!

さてさて。編曲がんばらなければ。











2010年10月14日木曜日

作曲



10月7日はバースデイでした。




てなわけで、今回は大台にのるので、自分で自分を祝うべくため、

(そんなことをするのは好きではないけど、今回はスペイン風に)

当日ライブを行ってしまいました。

いつもお世話になっている、気楽なお店で。


今回も、1曲作りたいなぁ。

と思っておりましたが、パーカスとの合わせに、エネルギーが注がれ、
ちょっと無理そうでした。

ちょっとしたアイデアなど、譜面に書き綴ってましたが・・・。

そんな中、

作曲家のTUMUJIくんが、

「ゆげさん、最後まで書いてこそ、意義があるんですよ。」

熱く力強く語られました。

てなわけで、1曲、愚作ですが、書いてしまいました。

最近譜面ソフトを入手、それをコントロールするのが大変で、不慣れで、

ほぼ徹夜で作業。

これでは手書きのほうが早い。

タイトルは『エーゲ海のルンバ』

エメラルド色に輝く地中海をイメージしました。




ちなみに勘違い、

よく調べて見たら、

エーゲ海=地中海ではなく、地中海の東部=エーゲ海でした。

生徒さんからは、ルンバなんてダサイ!氷川きよしの曲みたい。

なんて言われたり、

MUSICIANから、メロの力がいまいちかな、

なんて言われたり、

「ふん。最後はお客さんが審判を下すのだ。」

との思い。

Violin, guitar, cajonの組み合わせで
いざ本番!


ところが
violinの彼が体調が悪く、当日曲変更になりました。

というわけで、初演の前にして伝説の1曲になりました。

チャンチャン。


でも

ライブに来て下さった方々、いつも応援して下さる方々、本当にありがとうございました。

更に、心のこもった演奏できるよう精進致して参ります。!

これからもよろしくお願い致します。