Facebookというものがある。あまりやってないなけど、音信のとだえた昔の友人、知人などから
突然のCONTACTがある。 それはそれで便利だ。
でも、どうしても思い出せない人もいる。そんな場合、友人申請はごめんなさいしている。
そんなかのひとりで。MADRIDのコンプレテンセ大学の経済学の先生がいた。
誰? 知らないということで放置していた。
先日、誕生日を迎えた私は、FACEBOOKで 勝手に告知がいくのか、スペインの友人からお祝いのメッセージが多数寄せられ、そのお礼の返事をしていると、その大学の先生の読んでない
メッセージを発見した。
その内容は むかしMADIRDのDIAPASON(日本語で音叉という意味)という音楽学校で
教えていた生徒、DANIくんのお父さんとうことだ。
早速返事をしたら、すぐ返当時の写真と一緒に返事が帰って来た。
10年も前以上 異国スペインで教えていた生徒がまだ僕のことをおぼえていただけでもうれしいのに、彼(当時8、9才ぐらいだったかな。)はその後も音楽を勉強し続け、コンセトヴァトリオに入学し、クラシックギターとピアノの初等を卒業し、現在中等クラスにいるらしい。
そして彼からよろしくとメッセージがあった。
こんなかわいい子どもが、いや〜。うれしいね。
今では。
大学でも法律を勉強し、空手もするたくましい十九才の青年のなっているそうだ。
いやはや年を感じるね。
今年こんな年頃の子供の生徒が、たくさんギターを始めました。
そんな彼女、彼らの人生に何かPOSITIVO(ポシティーボ)なものを分かち合えたなら本望だね。
これも自分にとって転機となった大事な写真だ。
すごいエネルギーもらったよ。