2010年12月31日金曜日

大晦日!


 来年って兎年?

そんなことも知らないです。

           (木場公園にて。)
           
昨日は一日中お寝んね。

今日はだらだらお掃除。

疲れたとは言ってはいけないが、疲れた。

掃除がなかなか終わらない。

このままでは年は越せそうもない。

あと南砂町銀座商店街まで、天ぷらと生そばを買いにいかなくては・・・。

皆さんもお疲れさまです。

体の健康が一番ですね。

みなさんも健康で良いお年を迎えるよう心よりお祈り申し上げます。

(今年はみぃーちゃんとお別れの年でした。日本に戻ってきてから、
   いろいろ励ましてもらったのに。残念です。)

最近はわんちゃん派になってきました。




来年もよろしく御願いたします。

あぁ、ギターが弾きたい!


2010年12月19日日曜日

お疲れさま。






今晩無事ソロライブ終了。

お忙しい中、わざわざ足を運んで下さった方々、応援してくださった方どうもありがとうございました。

自分も疲れているせいか、精神的にかなりきつかったです。ゆえに今とてもほっとしております。
           (BARイパネマ)


今年も後2本ライブあります。

でも体力的にも精神的にもつらいときこそ、ベストのパフォーマンスをする人が一流なんだよな。

(スペイン北部ガリシア地方の巡礼道)

う〜ん。先は長いな。
というクリスマスソングを演奏しましたが、皆さんご存知ですか。






2010年12月12日日曜日

師走!

私も人並みに忙しくなってきました。

あれしなくちゃ、あーだこーだと次ぎこなすことを常に考えている。


あぁぁ。昔見たいにこんな風にボーットしていたいなぁ。
異邦人に戻りたいな。

最近人ごみをの間を歩くのがうまくなってきました。



2010年11月18日木曜日

福祉って?


約3ヶ月間(単発ですが)に渡って、新宿区障害者福祉センターで、パーカッションの先生、ヴァイオリンの先生とともに指導して参りました。


始める前は初めての経験もあり戸惑いもありました。

でもそんな心配もすぐ吹き飛びました。

参加された方が素晴らしい人たちで、とても楽しい時間でした。

レッスン後はなぜか、心がとても穏やかになっている自分に気がつきました。

脳のアルファ波が近いからかな?といろいろ思索しましたが、

不思議でした。
「世界に一つだけの花」

一曲を準備しました。

みなさん、一生懸命練習されました。
でも最初の合同練習は全くあわず、スタッフ、講師一同愕然したりしました。

それでもみなさん最後まで頑張りました。


そして先月31日にセンター祭で、そのグループが発表会がありました。

台風の去った当日THE本番。

当日、大勢の方が来館され、準備もごたごたでした。

でも大成功! みなさん今まで一番のパーフォンマンスをされました。

アンコールまで出ました。みなさんから、大拍手。

後から、「みなさんが一生懸命に演奏している姿に心うたれました。」という感想が大勢の方から聞けました。

良かったです。
終了後の懇談。


こんなプレゼントを我々講師は頂きました。とても細かい手工芸品です。

感謝です。

偶然にも、現在、私の高円寺教室のほうにも、自閉症の方がギターをはじめられましたが、

福祉の専門の方からのアドバイスによりますと、「普通にありのままので接してればいいですよ。」とのこと。

未熟なわたしですが、いい勉強させて頂いてます。

頑張ります。

2010年10月19日火曜日




最近は、インストものを聴くのが、少しつかれる。

ジョギングや、移動中は、歌ものを、聴き始めた。

渋いやつ。

魂に響くぅぅ。

まずはじめは。

カルロス・ガルデル Carlos Gardel

伝説的なタンゴの歌い手さんだ。アルゼンチン人に言わせると、

サッカーはマラドーナー、タンゴはガルデルだそうだ。


1935年に飛行機事故で人気絶頂の中で亡くなる。

今の若い子にも人気で、アルゼンチン人のAMIGA(お友達)の家にもしっかりと写真が飾られていた。

録音が古く、あまり聴かなかったが、つい最近きいたら、ジーンと来た。

ボレロと比べて、スペイン語も聞き取りにくい。表現も昔のスペイン語みたいで、むずかしい。

Volver(帰郷)などはギターソロで時々演奏します。

El dia que me quieras(クリック)


次は Concha Buika
です。


マジョルカ島出身で、ギニア系のアフリカン・スパニッシュの歌い手さんです。



これはもうこれから歴史に残る歌い手さんです。みんさんも是非注目を。

Mi Alma(Soul)に来ますぅぅぅ。

Mi niña Lola(クリック)この曲は自分で採譜して、一度演奏したことがあります。

              もう一度誰かと演奏してみたいな。


あとブラジルは、僕の大好きなギターリストPaulo Bellinati自身がプロデュースし


と演奏しているCD

Afro-Sambas おススメです。

私にとって感動して泣ける、数少ないアルバムです。




Moro Na Raca(クリック)





などなどです。まだまだいろいろありますが。

来月は久しぶりに声楽家の方とルネ小平で、宮地楽器小平センター30周年イベントで合わせます。

日本の歌宵待草にも挑戦!

さてさて。編曲がんばらなければ。











2010年10月14日木曜日

作曲



10月7日はバースデイでした。




てなわけで、今回は大台にのるので、自分で自分を祝うべくため、

(そんなことをするのは好きではないけど、今回はスペイン風に)

当日ライブを行ってしまいました。

いつもお世話になっている、気楽なお店で。


今回も、1曲作りたいなぁ。

と思っておりましたが、パーカスとの合わせに、エネルギーが注がれ、
ちょっと無理そうでした。

ちょっとしたアイデアなど、譜面に書き綴ってましたが・・・。

そんな中、

作曲家のTUMUJIくんが、

「ゆげさん、最後まで書いてこそ、意義があるんですよ。」

熱く力強く語られました。

てなわけで、1曲、愚作ですが、書いてしまいました。

最近譜面ソフトを入手、それをコントロールするのが大変で、不慣れで、

ほぼ徹夜で作業。

これでは手書きのほうが早い。

タイトルは『エーゲ海のルンバ』

エメラルド色に輝く地中海をイメージしました。




ちなみに勘違い、

よく調べて見たら、

エーゲ海=地中海ではなく、地中海の東部=エーゲ海でした。

生徒さんからは、ルンバなんてダサイ!氷川きよしの曲みたい。

なんて言われたり、

MUSICIANから、メロの力がいまいちかな、

なんて言われたり、

「ふん。最後はお客さんが審判を下すのだ。」

との思い。

Violin, guitar, cajonの組み合わせで
いざ本番!


ところが
violinの彼が体調が悪く、当日曲変更になりました。

というわけで、初演の前にして伝説の1曲になりました。

チャンチャン。


でも

ライブに来て下さった方々、いつも応援して下さる方々、本当にありがとうございました。

更に、心のこもった演奏できるよう精進致して参ります。!

これからもよろしくお願い致します。

2010年9月30日木曜日

ブラジル


ある水曜日 レッスン後、いつものごとく、ライブバーAG22に、ぶらっと遊びにいきました。

偶然にもジャズギタリストの小泉先生とそのお弟子さんで、

モラさんとカオキさんが一緒に飲んでいらしゃった。

ブラジルから来日した MARCUS TARDELLI(クリック)

マルクス・タルデリという

超絶技巧ギターリストのソロ・コンサートの帰りで、その素晴らしさが話題になっていた。

その話に聞き入っていた私にモラさんは「是非一度聴いた方がいいわよ。」

と言われ、また「公開ギターレッスンもあるから受けてみたら。」と勧められた。

単純な私は、その話に興味がわいて来た。

ギターがうまくなるための教訓その1

自分よりうまい人に接するべし(ルイス・サリナス語録)

何か感じていた自分の壁を破りたく、チャレンジしてみることにした。

翌日、しばし熟考のあと、エントリーの申し込みをする。

レッスン日まで鬱々と過ごしたが、

当日は素晴らしい日になった。

マルクス・タルデリさんの演奏も大変素晴らしく、人柄も大変優しい方だった。

レッスンにはGAROTOからMEDITACION とLAMENTOS DE MORROを演奏した。

彼の音楽的洞察力は大変素晴らしく、自分も普段何かおかしいなと思っていたところを

何点か鋭く指摘された。


ここで何点かまとめて自分の所感を述べたいと思う。

あらためて自分の音楽の考え方に間違いはないと自信を持つことが出来た。

天才を当たり前のように簡単にやってしまうが、自分はこつこつ努力してそれに向かってやっていくしかない。

ブラジル音楽はフラメンコよりも断然に西洋クラシック音楽の流れをくんでいるなと思った。

左手のテクニックも今までにない新しいものだが、右手の音の出し方も大変参考になった。

テクニックだけではなく、音楽も素晴らしかった。歌があった。

などなど


またギターを弾くのが楽しくなって来た。
         相変わらず自分の携帯だと暗く写ります。)

めったに買わないCDを買ってしまった。

そのなかでGUINGA(クリック)という素晴らしい作曲家とも出会った。


そしてIGEJA DA PENHA(CARTA DE PEDRA) という美しい曲を採譜してみた。

今度弾いてみよう。







2010年9月2日木曜日

夏の夜




夏の暑い夜

小平の美しいカフェ・ラグラスでライブを行いました。




夏の暑いこの時期は、お客さんの入りはむずかしいですよ。とオーナーさんに言われました。

でも暑い夏だからこそ、熱いスパニッシュとブラジルをやりたく、

今回この時期新レパートリーで臨みました。





そんな中で、駆けつけてくれたみなさん大変ありがとうございました。

ビールを気持ちよく飲んでもらいたいという思いでした。

MCがんばる。やはりスペインのお話は好評のようだ。


タブラとギターの組み合わせも、おもしろかったそうです。


演奏後には、名物のオーガニック・カレーを御馳走になりました。

ラグラスのオーナー夫妻、スタッフのみなさんありがとうございました。

すてきなお花も頂きました。あまり慣れてないので大変恐縮です。







2010年8月28日土曜日

ラジオ


なんと、突然ラジオに出演してしまった。

また生演奏もしてしまった。

FM西東京のウィークエンドコンパスという番組だ。


その日はレッスン日だったので、生徒さんに、時間を変更してもらって、なんとか時間を作った。生徒さんありがとう。

またパーソナリティやディレクターの方達も大変親切でとてもやさしくしていただいた。


       (うん?何を笑っているのだろう。思い出せない。)
        
大変貴重な体験だった。

公共の電波で、バカなことを言ってはいけないと思い、多少緊張した。

この写真を見る限りでは、さわやかそうだが、聴いている人にとってどうだったのだろうか。





やはり声は、大事だ。


自分は右脳で聞くので、声によって、

元気がでたり、でなかったり、

楽しくなったり、ならなかったり、

悲しくなったり、ならなくなったり、

自分もが周りが気持ち良くなってくれる声が出したい。と心がける。





ちなみに来ているTシャツはスペイン北部アストゥリアスの生きる伝説的ROCKバンド

ディセブラのメンバーから直接もらったオリジナルTシャツだ。

おそらく日本でこれを着ているのは自分だけだろう。




中央線に乗っていると、自分だけ、どえりゃ(名古屋弁 すごく)目立っているのに気づいた。
日本人はきっと緑が嫌いなのだろう。

スペイン人が黄色が嫌いなように。


2010年8月26日木曜日

暑い夜

昨日の暑い夜

中目黒でのライブ。




この街はおいしい店が多そう。

通りを行き交う人々もとても魅力的だ。

                満員御礼!

ステージはとても暑かった。

音楽も。

生手首(私のです)も素敵なピアノにうっとり。


Tsumujiくんの一年振りの復活ライブ。おめでとうございます。


素晴らしいプレーをするみなさん、ありがとうございました。Y (and)  お疲れさまでした。

またErenesto-Cieloを温かく応援するお客さまありがとうございました。

この素晴らしい写真はGONTITIさんが撮られました。



余談。

MCの最中、見事なMOSQUITO (蚊)が私の生腕に。

間一髪 Pusss! ピシャ!ジャストミートでした。



2010年8月18日水曜日

猛暑


暑中見舞い申し上げます。

暑いですね。

夏はこれにはまっています。日本ではスパーリング・ウォーターと言われているようですが、

スペインでは、AGUA CON GAS アグア・コン・ガスと言っておりました。

ビールを飲まない今の私にとって、それに匹敵するうまさ。

ドイツからの輸入ものだけあって少し高め。

でもカルシウムは豊富。
田舎の喜界島のおじさんから、見事な喜界島マンゴーが送られて来た。

写真とろうとしたら、すでに4つの内3個はお世話になっている人、身内に回され,

残り一個もすでに解体されておりました。



正直言います。滅茶苦茶うまいです。

「こんなうまいもの自分が一人で食べていいのだろうか。」

「みんなと分かち合いたいこのおいしさを。」

などなどと思いつつ、日持ちしないので、あっというまに平らげてしまいました。


このような日々を過ごしておりますが、実は、この猛暑の中、28日のコンサートに向けて、大変苦しんでおります。


20代のころ聞いて衝撃を受けた、スペインの新世代(当時)天才ギターリスト 

Vicente Amigo のAlegria(クリックしてね。)を採譜してしまい、なんと大胆にも今回それを

やってしまうという、冒険に出た。



             阿部くんもタブラで参戦。


これがとってもむずかしいよ。


でも本番は笑顔で楽しくプレイします!

よろしく!